ちょいご無沙汰です
無駄の極みブログ
今回からはレコード編
そしていきなりのハードボイルド小説風
「バイナルの拳」
iTunesでは月額¥1000曲でダウンロードし放題な2016年
一曲が聴きたいが為に1枚¥5000のレコードを買う強者達
彼らの事を人は「バイナルジャンキー」と呼ぶ
何故彼らはそこまでしてレコードで音楽を聴くのか?
そこには急激なデシタル社会で失ってしまった物があるゆえに・・・
これから始まるのは
レコードで音楽を楽しむバイナルジャンキー達の物語・・・・・
まずレコードとは
語源は「記録」という意味の英語”record”である
「記録」の意味と混同されないためや
コンパクトディスクなどデジタルメディアと区別するためにアナログレコード
アナログディスクなどとも呼ぶ
また、SP(SPレコード、SP盤とも。以下同様)
LP、EPと規格で呼んだり
シェラック、バイナル(ビニール)と材料で呼んだり
回転数によって78回転、45回転、33.333…回転
16回転と呼んだり、7インチ・10インチ・12インチと盤の大きさで呼ぶこともある
なお、1950年代以降バイナルがレコードの材料の主力となったが
ボイジャーに搭載されたレコード(銅製)に代表されるように
レコード全てがバイナルというわけではない(wikipediaより拝借)
そして次回へ続く・・・